初心者が最速10km完走するための「正しい練習メニュー」

ランニング初心者向け

「10kmを走り切りたいけど、自信がない…」
そんな初心者ランナーが最短で10km完走を達成するためには、
“距離を伸ばす練習”よりも 負担の少ない「正しいメニュー」 を積み重ねることが重要です。

本記事では、ランニング歴の浅い人でも 4週間で10km完走を目指せる練習計画 をわかりやすく解説します。

1. まずは「走れる体」をつくることが最優先

10kmを完走できない初心者の多くは、
「心肺機能」ではなく 脚がもたない(痛くなる、疲れる) のが原因です。

そのため、最初に取り組むべきは以下の2つ。

  • Eペース(ゆっくり走)で疲れにくいフォームを作ること
  • 継続できるペースで長く動き続ける習慣をつけること

とくに初心者は「頑張りすぎて苦しくなる」ペースになりがち。
ポイントは 会話できるくらい楽な速さ=Eペース です。

2. 10km完走のための“4週間メニュー”

以下のメニューは「これから走り始める人」「5kmは走れるけどキツい人」向けに作っています。

◆ 第1週:走る習慣づくり(合計 8〜10km)

  • 1日目:ウォーキング 30分
  • 2日目:ゆっくりラン 2km
  • 3日目:休養 or 軽いストレッチ
  • 4日目:ゆっくりラン 3km
  • 5日目:ウォーキング 30分
  • 週末:Eラン 3〜4km(会話できるペース)

最初のゴールは「無理なく体を動かすこと」。
距離よりも 習慣化 が大事な週です。

◆ 第2週:走れる距離を伸ばす(合計 12〜15km)

  • 1日目:Eラン 3km
  • 中日:ウォーク+ラン 30分(走る:歩く=3:1)
  • 週末:Eラン 5km

この週で5km完走を目指す のがポイント。
呼吸が乱れない「楽なペース」を守ってください。

◆ 第3週:7〜8kmを楽に走れるように(合計 15〜18km)

  • 1日目:Eラン 4km
  • 中日:ジョグ 30分
  • 週末:Eラン 6〜7km

距離が伸びてくると脚へ疲労が溜まりやすいので、
走った翌日は休む(ウォーキングでもOK) のが成功のコツです。

◆ 第4週:10kmに挑戦!(合計 18〜20km)

  • 1日目:Eラン 5km
  • 中日:ジョグ 30分
  • 週末:10kmランに挑戦!

ここまで来れば、ほとんどの初心者が ラクなペース で10kmを走り切れます。

3. 初心者が絶対に守るべき3つのルール

① 最初の1kmを「遅すぎるくらい」で入る

10km挑戦で多い失敗は 最初に飛ばして後半バテること
最初の1kmは「歩くより少し速い」くらいでOKです。

② 呼吸は“2回吸って2回吐く”を基本に

初心者は呼吸が乱れやすいので、
スースー(2回吸う) → ハーハー(2回吐く) のリズムを意識しましょう。

③ 脚が痛い日は絶対に走らない

痛みを我慢して走ると翌週のメニューが崩れます。
10km完走のコツは 痛みをゼロにして継続すること です。

4. 10kmを最短で走るための簡単ストレッチ

  • 太もも前のストレッチ(30秒)
  • ふくらはぎのストレッチ(30秒)
  • 股関節まわりのストレッチ(30秒)

これだけでOK。ケガ予防にも最適です。

5. まとめ:正しいペースなら初心者でも4週間で10km完走できる

10km完走は、走力ではなく 正しい練習の積み重ね で達成できます。

  • ゆっくりしたペースで走る
  • 少しずつ距離を伸ばす
  • 痛みがある日は走らない
  • 週末のロング(7〜10km)で仕上げる

この4つを守れば、誰でも10kmを走り切れます。

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